自分自身を俯瞰するブログ

自分自身の俯瞰、思考の整理のために始めました。

朝日を浴びることのありがたさ

おはようございます。

 

起床時は大丈夫だったのに、朝食後から片耳が痛くなってしばらく安静にしていました。今は取れてきたので大丈夫。

 

いつも朝はだいたい6時台に起きるので、あまり寝坊というのはしません。

仕事をしていた時は年一回くらいありましたが汗。

有難いことに一貫して遅刻をしたときには焦らせる言葉を一つもかけずに(どこの部署に行っても)、「気を付けてきてね」といわれるので、焦りはありますが、変な緊張を持たせずに出勤できていたものです。

 

さて、自立神経のことが気になり、勉強を進めていますが、改めて朝日を浴びることの重要性を体感しています。

 

 体内時計のリセットは基礎医学や巷でだいぶ話題になっている自立神経や不眠症についての話で挙がってきています。ここ数年でさらに多くなってきたかな。

 

 そもそも人間の本来の身体のサイクルに現代社会のサイクルに合っていないというのが体感しているところですが。。。

 

 朝日とともに起き、夕暮れとともに就寝。かなり理にかなっている。LEDランプは長持ちで光量も多く経済的に便利ではあるんですけど、いかんせん光が強い!蛍光灯も同じ印象ですね。

 仕事をしていた時はうんうん悩みながらカルテを書いていた。。。なんせ外来でフル(一日最大11人の診療)で診療していると、言語非言語に関わらず情報量がパンクしていてなかなか記録を書くというところまで気力が出ず、全然進まなかったんですね。

 なんやかんやと他スタッフと情報共有していたり、電話対応していたりとやっているとあっという間に時間が過ぎる。時々出てくる困った案件も情報量が多く、整理しきれない。

 そうやって19時、20時なんて日常茶飯事です。遅番やってるとカルテの書き始めが片づけてからだから19時半から。

 気合い入れて1時間で終われば良いほうですがね。人間の生活サイクルとしては最悪だったわけで。。。

 若い時は体力・気力があるので乗り切っていたけど、30歳を超えてからはどんどん低下。こんなにできなかったっけ?って思うくらい。

 そりゃもっと先を行くお姉さま方に愚痴ると「まだまだ若いじゃない?」って言われるけど。「いやいや。結構入口からしてしんどいんです」って。

 

 もう蛍光灯の下でずっとパソコン操作なんて一番まずい感じ。

 幸い朝起きる時間は崩れなかったからギリギリでも起きて何とか出勤はしていたけど、最後の方は本当にギリギリで出勤。というところで、ずっと交感神経優位の状況が続いていたわけです。

 朝起きられるのも眠りが浅く、熟睡できていないので、とりあえず目は開く、開いたそばから身体はガッチガチ。仕事を始めたころもそうだったけど、手がぐっと握ったまま起きるんですよ。身体が緩んでいない。自分メンテナンスができる余裕も無くなっていて、早く横になってダラダラしたいって思ってた。

 

 患者さんに「リラックスしてねー」って伝えているのに自分の身体はどんどん冷える。「私こんなに手足が冷たかったっけ?」なんて。基礎体温は安定していたけど、末梢の冷えはだいぶ進んでいて、この2,3年は冬場限定で手根管症候群の症状まで出ていた。まぁびっくり。本当に冷えってやばいんだって。

 

 なまじ整形外科系の知識がある分、自分に症状が出ると不安になる。「いやー医者の不養生なって言ったもんだわ」って思っていた。ストレスフルになり、脳疲労がマックスの時には注意障害(ワーキングメモリの低下で普段しない電話のかけ間違いをする、3歩歩いたらすぐに忘れるなど)を体験。「あー患者さんってこんな感じなんだー」って。それもすぐに診療に応用してたけどねw。自分ではどうにもできないんですよ。そういう状態の時って。

 

 まじで常に注意が張れなくなるから、自動車の運転も後半は本当に怖かった。まだ注意するべきポイントが分かるから反応できるけど、そこのタガが外れたら事故になるんだって本当に実感した。んでも誰も共感できないわけ。はたから見ればいつも通りに見えるらしい。それもけっこう辛かったかな。

 

 おっと。話が飛んでしまった。でもどこかで「半農半OTくらいが体にいいんだ」って思ってた。もともと、草取りとか里山で畑の手伝いとか、好きだったし。高校の時は草刈りエクスタシーwという言葉に出会って、それも体感した。バイトはほぼ肉体労働で自然公園の環境管理とか花屋とかやってたしね。季節ごとの温度を体感しながら体を動かすって楽しいんですよ。そして身体が楽になる。自然の中にいるほうが心も楽。海に足をつけるだけでもすごくスッキリするんですよ。身体が。これはおすすめ。

 

 本当に薬草のスペシャリストとしての魔女生活いいなーとか、「人間は土から離れていては生きてはいけないのよ」とかずっと考えていたけど辞めるという選択肢が上がらなかった。だってOTの仕事大好きだったし。でも辞め方もわからなかったのもある。職場も大好きだったしね。

 

 結局、身体からの様々なメッセージが来て、「もう無理!」って最終的にどうにもならなくなって休職からの退職。その間で一番現状に合っていたのが心療内科産業医的立ち位置の心理士サポート。休職中に面談と受診ができたので、今でもフォローが続いています。辞めてからは心理士さんとの面談は期間限定フォローで最近終了しました。大きなくくりでいくと、健康管理については良い職場だったと思います。

 なぜ心療内科が合ったかはまた後日。

 

 なんか話が右往左往し始めたので、この辺で締めようw。自分の振り返りのためなので話があっちこっちに行くのはご容赦を。そのうち一話題に対して一つのテーマに絞っていこうっと。

 

 今は朝日を浴びて、少し畑仕事して、好きなことをするというありがたい時間を頂いているので、自律神経は不調を示しても修正ができる余裕があります。

 少し運動すると身体がゆったりして夜ぐっすり眠れます。それはとても良い感じ。

 

 自律神経って不思議。というところで今日は締めます。

 

#自律神経 #自分を俯瞰 #経験談