ミソジニーとカサンドラ
こんにちは。
年賀状をかかねばならんのと、溜めに溜めたというか、本当に何をしても手を付けられなかった仕事の資料の山を目の前に現実逃避です。
プリンターの通信状況が悪いんやーというところで、投稿です。
前回ミソジニー!って言っていたけど、本当に衝撃でした。
日本社会のありとあらゆるところにはびこってる。そして自分もその価値観で自分を評価していた部分が確かにあった。否定したい気持ちもあったけど、どうしてもどこかで捨てきれていなかった
一緒に活動をしていて、楽なのはそれが薄い人たち。というのは感覚的にわかっていたし、自分も大抵抗していたけど、気持ちが落ちてくるとそれをキープするのも難しいし、選球眼も落ちてくる。
日本男性が女性に求めるものというのは本当に自分勝手なもの。
本当にしんどい。
セクハラの根底にはミソジニー。
流行や価値観の根底の一つにミソジニー。全部ではないと思うけど、誰が作り出したかわからないけど、刷り込まれていること。
雑誌とかの恋愛特集とか、同年代以下の恋愛手法とか。
幾度となくそれにさらされるとずっと強くいられない。
結婚を報告した時もそう。随分と奇妙な反応を受けた。
珍獣を見るように。ミソジニーの価値観から行くと自分は全くの対象外に見えたんでしょうね。自虐でもなんでもなく、本当にそういう風に見られていたんだなぁと。
もともとそういう風に見ていない同僚からや友人にはそれはそれはとても喜ばれたけどね。これは素直にうれしいし、その気持ちで祝福されるのは本当に気持ちの良いことだと思う。
この流れでカサンドラ症候群も見つけた。
仕事上の人間関係で積もり積もったストレスがこんな感じかと。
正常な状態ならまだいろいろスルー出来たんだろうけど、もう我慢の限界に来ていたというのもストレスの一因かなと思う。
本当に仕事をする上での基本的な価値観やコミュニケーションのポイントがズレている人たちが8割占めていてしんどかった、とまでにしておこう。
今度それはカウンセリングで話してみようかな。
今では仕事で一緒だった人間を見るだけで動揺したり、手が冷たくなるストレス反応が出たりするし。
脳疲労が出やすくてすぐに疲れる、無気力になりやすい感じ。
休めば回復するけど、本当に活動時間が短い。
本当に手放さないと、もっとしんどい。
仕事辞めてよかった。結果的に。
でないと本当にうつ病の扉を開いて、落ちていったと思う。
薬なしで様子を見てくれている医師とカウンセラーに感謝。
この疲労感は確実に回復させないと、何もかもできない。
でも仕事をしていないという現実はどうしても焦りが出る。
社会と離れているという状況が一番つらい。
でもできないというのがジレンマ。
とりあえず、年賀状が印刷終わったので片付けしよう。。。
部屋がすっきりしたら、もう少し深く休める気がする。。。
よいお年を。私は旧暦の正月までにひと段落できるのを目標にしますw